7月3日(火)台風7号が九州北部に最接近し
一番の大荒れのピークになる見込みの予報と状況でしたが
ご相談をいただいておりましたご家族様を当初から予定させていただいておりました通りご自宅まで車でお迎えに伺いご紹介先の施設見学にお連れし同行させていただきました。
予定は12時30分のお迎えでしたが道路状況や雨、風の状態を見極め無理なく実施できる状況でした。
お連れした施設はご紹介させていただいた数日前には3名ほど他に見学と相談が有った状態でしたが伺った当日で既に9名のご相談が有る状況まで人数が増えており、緊急度やご本人様のご様子などで施設側のお受入れの状況が変化するとのことでしたが、お連れしたご家族様のお母様のご様子や現在の状況、お困りごと等の内容をお伺いただいた結果、お受入れに前向きに検討させていただける様になりました。
お連れしたご長女様からも、台風で迎えに来てもらうには弊社に対して迷惑にならないかお気遣いをいただいており、朝一番でお電話にて実施のお問い合わせもいただきましたが「ご家族様が外出に対してご不安が有れば 延期させていただきますが、弊社も施設側も安全を第一に状況を判断して実施させて頂きますね」とお伝えしておりました。
ご家族はお忙しい中で見学に伺える日時を決定されております。施設側の見学対応が可能かどうかの摺り合わせもあり、一度決めた予定を逃すとまた日にちが延びて、日に日に変化する施設への他の相談や問い合わせをされる方々の状況に間に合わず、入居できるタイミングを失う事に繋がりかねない事態を招くことになります。
《考える以上に見学のタイミングは非常に重要なのです》
今回、ご長女様からは「今日このタイミングで見学に来れて話を聞けたことは、大変良かったですね。お陰様でツイテました。ありがとうございました」と感謝のお言葉を頂く事ができました。
後日、施設関係者がお母様のご入院先の病院までご様子を見に伺っていただき入居可能かご判断頂ける運びとなりました。
担当:橋長 靖文